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村岡修至さん |
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村岡修至さんの「柿釉の器」展が東京都国立市の「画廊 岳(がく)」で 2008年4月23日にから4月30日まで開催されました。 |
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「柿釉唐草文皿」 |
釉薬は、光沢のないマットな質感 |
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「作陶していて、ここ2年ほど文様がほしくなって唐草をえがいています。目指しているのは、アンティークモダンな世界にひとつだけの食器づくり。洋食器の形を意識してふちをカットしたものもつくっています。」と修至さん。洋にも和にも会うのが特徴です。
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それぞれ文様にも個性があります。 |
蓋に模様がほどこさたポット |
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「柿釉唐草文皿」と「柿釉獅子文壺」 |
壺に描かれた獅子の文様 |
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釉薬を薄くかけた後、蝋で獅子を描きます。そしてもう1回釉薬をかけて焼き上げることで、釉薬の薄くなった部分が黒い文様に仕上がります。 柿釉だけで作陶をはじめて25年、やっと自由度があがってきて制作が楽になってきたという修至さんです。自分の方向性もつかみやすくなってきたとのこと。これからの作品もたのしみです。
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